サンシャイン 2057

『サンシャイン 2057』(Sunshine)
監督　ダニー・ボイル

＜CAST＞
キリアン・マーフィ
クリス・エヴァンス
真田広之
ミシェル・ヨー


＜STORY＞
50年後の未来。太陽が消滅しかけ、地球も滅亡のときが近づいていた。
人類最後の希望は、宇宙船イカロス2号と8人のクルー。
彼らのミッションは、ペイロード(核爆弾でできた装置)を太陽に打ち込み、
再生させること。船長(真田広之)、物理学者のキャパ（キリアン・マーフィ）ら
男女8人のエリートたちは、太陽への航路を進めるが、7年前に
行方不明になったイカロス1号からの救助信号を受け取る。
極限状況のミッションを続けるうちに、次第に心を病んでいくクルー。
そして驚愕の真実が浮かび上がったとき、はたして任務を遂行することができるのか？



サンシャインが始まる前にＦ４の予告がーー！！
ジョ、ジョニたん(たんて…ｗ)ーーー！！(*´Д`)ﾊｧﾊｧ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
クリスを見にきた私へのボーナス？(ザッツ勘違い)
とにかく本編前からテンションマックスで臨んだサンシャイン２０５７です。

開始早々から壮大な宇宙がスクリーンいっぱい広がっているのには
鳥肌たちました。
が、徐々にンン？て感じる点がたくさん出てきて、見終わってみると
実に突っ込み所が多い映画だったなと。
てかこれSFスリラーだったん？途中までは普通にSFでいい感じだったのに…。
まだサスペンスぽい流れになった時はドキワクしていられたけど、
展望室で居るはずのない５人目が現れて、残ったクルー達が殺られたり
アクシデントでご臨終しちゃったりの急なスリラー的展開についていけなかったよ…(´・ω・｀)

つっても別につまらなかったという訳じゃなくて、ストーリーとか
ちゃんと楽しませてもらったけどね。
ただ…見てる間はドキドキしたり感動したりしたけど、
終わってみたら余韻も何も残らなかったという。

映像はすごく綺麗だったなあ。
宇宙のスケールの大きさ、太陽の凄まじさがよく表現できてたと思う。
でもさ、サンシャインってタイトルの通り太陽がよく映るのだけど、
それがいちいち眩しいったら。時々、画面の眩さに字幕が紛れちゃって
見にくいのが困りました(笑)

まあ私はクリスとキリアンが目当てだったし、２人とも出番が
多くて始終キュンキュンハアハアさせてもらったので、最終的に無問題。
むしろご満悦。ご馳走様(ハｗ)
映像特典によってはこれのDVD買うかもしれません(笑)



いやしかし、キリアンの瞳はやっぱり綺麗やね～。
これ堪能できただけでも大スクリーンで見た価値はありました(*'v'*)