ゾルタン☆星人

『ゾルタン☆星人 / DUDE, WHERE'S MY CAR?』　監督　ダニー・レイナー
＜CAST＞
アシュトン・カッチャー（浪川大輔）
ショーン・W・スコット（吉田孝）

とことんおバカなコンビ、ジェシーとチェスターは、あるパーティの
あくる朝目覚めると前夜の記憶をなくしてしまっていた。
そして記憶とともにジェシーのポンコツ愛車も消えていた。はて？
こうしておバカコンビの車と記憶を探る旅が始まったが、彼らを
待ち受けていたのは「盗んだ金を返せ」と脅すオカマ、
「昨日の夜は最高だったわ」と迫る憧れの美女、「もう別れましょ」とキレる双子の彼女、
「“多連続変形体”はどこ？」と詰寄るセクシー・エイリアン等だった。
挙句の果てにエイリアン・オタク集団に拉致までされて……

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ゾルタン！（何）

アシュトン・カッチャー目当てで見たはずが
アホな世界にがっつり引き込まれました…

不条理でアホな世界が広がっておりますｗ
セクシー＆コメディなんてプ（ ´、ゝ`)=3とか期待しないで
見たら物凄く予想を裏切られる面白さ。

くだらなくてべったべたのコメディーなんだけど何故か飽きないんだよねぇ。
下品ネタが気持ち悪くない、しつこくないってのも良い。
別にそういうのが嫌いってわけじゃないけど顕著な例で
オースティンパワーズの下品ネタ…あれ許せん。
作品の雰囲気と申し訳無いがマイク・マイヤーズ氏自体から
下品さを感じてただでさえ苦手だっつーのに、畳み掛けられるような下品ネタ。
気持ち悪いしネチっこいし引くし笑えない…生理的に受け付けられない。
本当だったら２度と見るか！なのですが
愛しのセスが出てるので見ずにはいられないのだよね(笑)

それに比べて下品さは一切無く下品ネタがあっても
さっぱりしていて面白なのですよ。ゾルタンは。
主役のアシュトンとショーンも下品からほど遠く離れた
外見だから不快感もまったく無いしねｗ
というかむしろ２人はかわゆいよ…母性本能くすぐり系だよ…。
どんだけアホで下品でも無邪気に楽しそうだから許せちゃう。
特に背中に入れたタトゥーをお互いに読み上げるシーンはアホカワイイので必見(笑)
スウィ～タッ！！デュ～ダッ！！てずっとやってればいい。かわいからｗ



蝶エフェクトや守護神からアシュトンにハマった人は
このアホさに初めは(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝしてしまうだろうけど、
それ以上にかわゆいので無問題かと思われ。

意味なくお脳を使わず笑いたい方にオススメであります。

見終わった後は指でＺのマーク作って『ゾルタン！』て
したくなるので気を付けて(それはお前だけだよ)

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オペラ座の怪人

『オペラ座の怪人』　監督　ジョエル・シューマカー
＜CAST＞
ジェラルド・バトラー
エミー・ロッサム
パトリック・ウィルソン
ミランダ・リチャードソン

1870年パリのオペラ座で、プリマドンナが事故に巻き込まれ役を降板。
新人のバレエダンサーのクリスティーヌが大役を得て、舞台を成功に導く。
しかし、その姿をじっと見つめる仮面の男がいた。
幼なじみの男性ラウルと再会して喜ぶ彼女を、仮面の男は地下深く連れ去る。

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あまり手を付けないジャンルゆえ何となくスルーしてたけど
我が敬愛の君がこれを好きだと言ってたので見てみた(自分の記憶違いだったら笑える)

見る前まで本当に見ちゃおうか迷ってたのに
いざ見てみたらガッツリ見入ってたという。
何これ面白ー！！

ミュージカルは好きだから文句なしで楽しめたし
何よりファントムが(・∀・)イイ!!！
不憫だけど愉快な人だよねぇ。
クリスに似せた…マネキン？がお部屋に置いてあって爆笑したのですけど。
でもそんなストーカーっぷりや、ラウルにロープを巻き付けてる時のあのすごく
楽しそうで変態剥き出しなところ、そして以外とガタイが良くて
胸毛ふっさりなところが好　き(微笑)

クリスも清楚に見えて、ひょいひょいファントムについて行くし仮面剥ぐし。
ファントムの素顔を見て「怖くない」と言い、おお受け入れてあげるのねーと
こっちが感動しかけた瞬間

「本当に歪んでいるのはあなたの心」

よ、容赦ねえ…(；´Д｀)
思わずファントムに同情しちゃたよー。
したたかというか豪胆っぷりに惚れる…。

あ、ラウルはすごく好感が持てる良い子でした。好青年。
でもクリスの話は聞いてあげようよ…
ファントムのこと好きだって言ってるじゃん…
彼女が好きでとりあえず押せ押せー！なところは( ´_ゝ｀)ﾜｶｲﾅ…と(何様)
それでも基本的にやっぱり良い人。

そんな彼ら主演３人の歌唱力には、完成度が高くて
プロの吹き替えを使ってるのかと思ってましたがちゃんと
本人の生歌なんですね…吃驚。
でもこの中でファントムだけロックテイストなのがちょっと違和感でした…
が、その荒々しさから威圧感を感じられたしファントムに合ってるようなので無問題。
これには賛否両論あるらしいけど自分は好きだなあ(*'v'*)

で、内容ですがオペラ座が復活というかモノクロから
色を取り戻していくオープニングシーンに鳥肌たちました。ここ凄すぎ…！
このシーンだけでも見たかいあったなあと感動であります。

あとはぶっちゃけオープニングより盛り上がるシーンは無いですが、
クリスがファントムに誘われて地下へとどんぶら小舟に
揺られていくところとマスカレード、ラウルとファントムの決闘？とか
好きシーンはちょこちょこと。

衣装や小道具まで凝って作ってあったし、何よりすべてが豪華絢爛でした…
もうね、画面が眩しいったら(笑)

テレビ画面で見る映画で鳥肌たったのはほんと久しぶりだし、
これなら映画館の大きなスクリーンでで見たらさぞかし圧巻だったろうなぁ。
見に行かなかったことが悔やまれる…(´・ω・｀)

て訳でなかなか楽しい映画でした。見てよかったー。
興味を持たせてくれた貴女に感謝ｖ


余談ですが見終わって速攻サントラＣＤを買いに走りました(笑)
次はコレクターズ・エディションがほすぃ…でも高い(笑)

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ニューヨーク・ミニット

『ニューヨーク・ミニット』　監督　デヴィッド・ウィンクラー
＜CAST＞
ジェイン・ライアン…アシュレー・オルセン（坂本真綾）
ロクシー・ライアン…メアリー＝ケイト・オルセン（佐古真弓）
マックス・ロマックス…ユージーン・レビー（坂東尚樹）
ベニー…アンディ・リクター（茶風林）
トレイ…ジャレッド・パダレッキ（川本克彦）
ジム…ライリー・スミス（大畑伸太郎）


海外人気ドラマへの出演で、一躍人気スターとなった
メアリー=ケイト&アシュレー主演によるアクションコメディ。
性格が違う双子の姉妹が、夢を抱いて向ったニューヨークで
殺し屋に狙われるはめに…。

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ミシェルが育ってる…！(違)とジャケにガクガクしながら
ジェンセンに引き続きこちらもサミィでないジャレッドを見たくて観賞。

チョイ役だろうなーと思ってたら意外と出番があるし目立ってた。嬉しー。

３２分と１０秒で登場してくるのですが(計るなよ/笑)、いきなり脱　い　だ。
スパナじゃジャレッドはガードが固くて露出度が少ないのに
(代わりにジェンセンがセクシー担当/ぇ)これだとあっさり…！
でも…あれ…？スパナで１度見せたあのダイナマイツバディはどこー。
ピクッと動かしてた胸筋どこやったの？(爆)
それなりにマッチョの片鱗はあるけど、あの厚みを見た後じゃ
うすーく見えます(笑)
いや惜しい。今の体でこの脱ぎっぷりを見たかっt(この変態め)

ジャレが演じたのは、自分の部屋(？)に不法侵入の上シャワーまで借りて
バスローブ姿だった姉妹を見て『今日って僕の誕生日だっけ？』とウハウハ。
姉妹のどっちかに一目惚れて後を追いかけてく役でした。
うん。そういう暢気というか頭にお花でも植わってそうなキャラって好き(笑)
スパナ弟と比べて警戒心のカケラもないので人懐こい感じなんすが
そこにジャレの母性本能くすぐり系な顔付きもプラスされて
もうかわゆいとしか言いようがないよ…！
髭たくわえてたってかわゆいものはかわゆい(微笑)

出てくる度にかわいーかわいー呟いてました。
(端から見たら奇人/いやどこから見ても奇人です)


でジャレ以外のところは…………あー…まぁ…うん。普通の中？ぐらい？
あとちょいと思ってたのより成長したミシェルがいまいち
自分の中で好きになれなくて残念。
正直ジャレが出てなかったら途中で放り出してたと思う、よ。

ストーリー云々よりかわゆいジャレをガッツリ堪能したいならこの映画を全力で
お勧めします(イイ笑顔で)

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いけにえ

『いけにえ』
監督　　デヴィッド・ウィンクラー
CAST　ジェンセン・アクレス、マーティン・カミンズ、 アダム・グロス



ジェイク（ジェンセン）が友人に「The Pathway」と呼ばれる
インターネットゲームを薦められたことから思いもよらぬ惨劇は始まる。
その映像を見た後に想像を絶するような悪夢が脳裏をよぎり始め、
それは現実のものと化す…。周りの人間が次々と惨殺されていき
ジェイクは幻覚とも現実とも取れない不気味な生き物を目撃する。

吹き替えですけど『ジェンセン＝置鮎さん』ってことぐらいしか…（笑）

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ＤＶＤがリリースされた当時、ジェンセンのためにとチキンが勇気を振り絞って
ゲッツしたらしいですよ(なに伝聞風)

久しぶりにＤＶＤの山から掘り出してきて改めて思うのは、やっぱり見るからに
後込み＆見る気が削がれてしまいそうなジャケだな、と。
何度見ても慣れんよコレ。というか誰ですかこの人…(笑)
うーん、向こうのジャケは良い感じなんだけどなァ。
なして日本版のジャケデザインはこう…下手なんだろね。
まぁそれは(つ´∀｀)つ[ジャケデザ]置いといて。

スパナチュ見てたら他のジェンセンも見たくなったので観賞。
でもってついでに観賞メモも。

まぁいつも通りろくなこと書いてませんので(満面笑み)

ジャケのあの様からどんなグロ映像が飛び出してくるの…！と
ドキンドキンしそうですけど全然グロくないしそんなに怖い要素はないです。
ちょっとしたサイコホラーみたいな感じ？

ただジェンセンが見るフラッシュバックやもの凄くリアルな
幻覚の意味とか、悪魔崇拝やら黒魔術っつーキーワード、最後の
オチには人によって(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝてなると思う…。
にしても悪魔の子供て斬新というかなんというか…。
いや好きだけどさそういうの(笑)

とりあえずこれの押さえておきたいポイントは、ジェンセンの髪型とか服装とかが
ほんのりスパナチュ兄と被ってるもんで、弟どこに居るの別行動中？なんて
混同しちまいそうになる(気をしっかり)ところと、可憐に泣くジェンセン。

この泣き方は…犯罪だろう。可愛すぎるよ！バカ！好きだ！！（ハ）



こんな風に泣かれたらヨシヨシって頭ワシャワシャしたくなるよ！
それかかわゆくて食っちまうぞ！？(Σ落ち着け)

にしてもＤＡでもスパナチュでも思ってたけど、凄く綺麗に涙を流す人だなー。

あと目を潤ませたら最強。
大きな目をしてるので、ものっそ庇護欲にかられるのですよ…。

んでもってこれのジェンセンの吹き替え人選はイエスです。
本人の生声も低くてセクスィーだし、吹き替え置鮎の色っぺー低音ボイスが
ジェンセンに合ってて(*´Д｀)ｲｲﾜｧ。

あ、あとＤＡⅡでホワイト役で出てた方も共演してらっさいました。
またオカルト信者な役でご苦労様ですみたいな(何)

ちょっと残念なのは映像特典が無いってとこだなー。
短くていいからメイキングなりインタビューなり入れてくれたら良かったのに(´・ω・｀)

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